木山&三代目の怪しい(!?)トーク!!

その3・やったぁ!の巻。


  木山、再びパソコンの前。
  一人にやにや無気味に笑う。
  そして、雅貴が現れる。

  雅貴:(あきれ口調)
     「何やってんだよ。センセ。」

  木山、それに無言で誇らしげに胸を張り画面を指差す。
  画面を見る雅貴。
  画面には掲示板のレスがある。

  雅貴:(驚愕の表情。)
     「えぇぇぇぇぇぇっ!」

  画面内容は以下の通り。

おい、息子。 投稿者:岡野浩介 投稿日:01月31日(土)20時49分35秒

ども、アスカJrです。
小説、なかなか見事ですね。
息子ともども、これからもよろしく!
(木山さん、俺の言葉が足りなかったみたい。12月あたりから来てますよ、俺)


  木山:(得意げに)
     「んっんっんっ。この間は、ずいぶんとこけにしてくれたなぁ。おい。」
  雅貴:(汗ジトで)
     「いや、それはな、その……て、ちょっと待て!」
     (括弧書きの所を指差して)
     「これは何だ?これは!このページのアップは確か1月から……。」
  木山:(勢いだけ)
     「細かい事は気にするな!とにかく来てくれたんだ!」
  雅貴:(ジト横目で木山を見る。)
     「いいのか?ほんとーに。」
  木山:「飛鳥ちゃん、やけに絡むじゃない。」
  雅貴:「だって、これが本当なら……。」
  木山:(さらに得意げ)
     「そうそう!本当ならお前の面倒きちんと見なくちゃねぇ!」
  雅貴:(頭を抱えて)
     「あぁぁぁぁぁ!気づいたぁぁぁぁ!」
  木山:(にやりと笑う。)
     「しっかり頼まれちゃったからねぇ。息子ともどもこれからもよろしくって!」
  雅貴:(頭を抱えたまま)
     「うわぁぁぁぁ!センセ、すぐ調子に乗っちゃうんだからぁぁぁぁ!」
  木山:「ふっふっふ。これからのファイルも覚悟しとけよぉぉぉぉぉ!」
  雅貴:「しくしくしく………」(なんか、意味不明にブルー入ってる。)
  木山:「ちなみに岡野さんのページはこちらですよー。」

                            幕

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